広州で仕入れ出来ないものは無いと言われるほど色々な市場があります。
その為弊社が取り扱うアイテムも多岐に渡ります。
仕入れが多いのは下記になります。
●洋服
●ネックレスピアスなどの服飾雑貨
●帽子類
●ベルト類
●バック
●シューズ などなど
弊社お客様はZOZOタウン、楽天などのECサイト、路面実店舗をやられてるお客様がほとんどなので弊社としても仕入れ後の検品作業に力を入れております。
『市場仕入れはプロの同行を』
市場仕入れでなぜプロの同行が必要なのか?
一人や2、3人で来てスーツケースに詰めれるだけ持って帰れば良いのでは?
その答えはただ一つ不良品や注文した商品と違うのが混じってるから!!
私は22歳からアパレル業をしていて初めて中国に行ったのが25歳の頃約15年前。
その頃に比べれば確かに不良品や品質店員のサービスも向上してますがそこはやはり中国まだまだ不良品は多いです。
中国語ができれば返品交換作業もスムーズに行くことがありますが中国語ができないとお互い片言の英語とジェスチャーで時間の無駄使い。。。なんてことになっちゃいます。
店によっては逆ギレなんてこともザラにあります。
限られた出張の日程で足止め食らってしまうと時間が勿体無いし、せっかく売れそうな商品を見つけることができても結局仕入れできず、、、なんてことも日常茶飯事。
プロが同行すればどこの市場のどこら辺にお客様が探してる商品があるかピンポイントで店にGO〜できちゃうので時間の節約にもなりますよね?
また、どうしても欲しい商品が在庫切れ、帰国翌日には在庫ありなんてことになったら泣きたい気持ちになりませんか?
中国では日本人が思ってる以上にアクシデントが発生しますのでプロの動向をオススメします。
『どのようなプロがいい?』
私のオススメはズバリ中国堪能な日本人です。
日本人が経営していて日本が喋れるスッタフがいる会社は山ほどありますが、中国語が堪能な日本人がマンツーマンでアテンドできる会社は限られます。
何故中国語が堪能な日本人のアテンドがオススメかと言うと、ズバリ、コミュニケーションとお客様目線で対話できるからです。
日本語が喋れる中国人スタッフも優秀な方沢山いますしもちろん市場でも沢山見かけます。
でもやはり日本人の微妙で繊細な感覚などはやはり100%伝え切れません。
また、例えば私のように20年くらいアパレルをやっていると、過去の経験や今日本で流行ってる商品などを分析して的確なアドバイスなどもできるからです。
要はただのアテンドではなくコンサル的な感覚も持ち合わせてアテンドできる訳です。
ですので、数ある仕入れ代行業者を選ぶ際の参考にしてみてください。
『不良が多いアイテム』
最後に不良が出やすいアイテムをお伝えしたいと思います。
ズバリ!!!
PU素材などのシューズ類です!!
過去何年も色々なアイテムを仕入れしてますが毎回と言って良いほど不良品が出ますね。。。一番多い問題は接着剤のはみ出しです。
非常に多い問題です。弊社は過去に色々問題を対処して来てるのでシューズ類仕入れの際は購入前に細かく不良品交換の際の条件を店側と交渉します。
お互い気になるのは返品交換時の運賃の問題です。シューズ類はかさばるので交換時の運送代もバカになりません。その為、どちらがどのような状況の場合運賃を負担するのかや、どこまでが許容範囲なのか事前に確認し合えば後々めんどくさい「言った言わない」などの余計な作業を省くことでお客様の納期も早められます。
また、普段から市場にしょっちゅう行くので数多くの店の方と面識ができてるので一見様が購入するより融通が聞いたりとやはりプロに同行をお願いするのがベストだと思います。
もちろん手数料やアテンド費などかかりますが、トラブルに巻き込まれない為の保険くらいに思っていただければです。
弊社広州、東莞、深セン、恵州など市場アテンドからタオバオアリババの購入代行、検品、出荷など幅広く対応しているので質問などございましたらご連絡お願いいたします。
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